立替払い
クレジットカードでの立替払いとはカード会社が消費者に代わって一時的に商品購入代金を加盟店に支払うことです。
クレジットカードの利用は、あらかじめ定められた条件の範囲で何度でも利用でき、商品の購入やサービスを受ける際に、伝票にサインをするだけで利用できるので大変便利です。
最近はサインレスシステムも出来、一定の金額以下ならサイン不要で商品を購入できるで、より素早く決済を行えるようになってきています。
立替払いの最大の利点は急な出費で、特に医療機関などでクレジットカードが利用できる点ではないでしょうか。
しかし、クレジットカードが使える病院はまだまだ少なく、利用者としては夜間救急で入ったときなどクレジットで支払いが出来ればとても便利なのに、と思うことは多くあります。
救急ですから財布の中身も確認せずに診察受け、会計の時にお金がはいっていなかったりすると後日また病院に支払いに来ることになり、なんとなく二度手間のような感じがするときもあり、クレジットカードで支払えたらいいのにと思うことが多々あります。
正直もっと普及して欲しいですね。
一時的な立替払いとはいえ、クレジットカード会社は信用してカードを発行し、その信用に基づいて代金を立替えてくれるので、契約時に交わした引き落とし日にはきちんと利用代金を支払う必要があります。
大変便利ではありますが、収入と支出のバランスをきちんと考え、急な出費にも対応できるように上手にクレジットカードと付き合うことが大切です。